首の痛みについて
首の痛み、しびれは放置せず
気になる症状はご相談ください
首は約5kgの重い頭を支え、脳と全身をつなぐ大切な神経が通る部位です。加齢や不良姿勢、けがなどが原因で痛みやしびれが生じます。放置すると症状が長引いたり、腕や手先まで影響が広がったりする可能性があります。少しでも首や肩周辺に違和感がある場合は、北九州市小倉北区にある当院までご相談ください。
TROUBLE
このような症状はご相談ください
- 首が痛い・重い
- 寝違えを繰り返す
- 首を動かすと痛みが走る
- デスクワークで首がつらい
- 肩から腕にかけてしびれる
- 首から背中まで重だるい
- 手や指に力が入りにくい
- 手や指がこわばる
- 上を向くと首や腕が痛む
- 首を回すと音がする
- 頭痛が続いている
- 首に違和感がある
代表的な疾患
- 頸椎症
- 斜頸
- 頸椎椎間板ヘルニア
- 後縦靭帯骨化症
- 頸椎脊柱管狭窄症
- 頸肩腕症候群
- むち打ち症(外傷性頸部症候群)
- ストレートネック
- 頸椎症性神経根症
- 変形性頸椎症
- 頸椎症性脊髄症
- 頸椎捻挫
- 寝違え(急性頸部痛)
- 黄色靭帯骨化症
- 大後頭神経痛
- 椎間関節症
など
主な疾患
頸椎症
加齢によって首の骨や椎間板が変形し、周囲の神経を圧迫して首や肩、腕に痛みやしびれが生じる疾患です。中高年のかたに多く見られます。当院では症状の程度に合わせて、お薬や物理療法、リハビリテーションなどの保存療法を中心に行い、つらい痛みをやわらげて快適な日常生活を送れるようサポートします。
頸椎椎間板ヘルニア
首の骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫する疾患です。首や腕の痛みやしびれのほか、お箸を使うなどの細かい動作が難しくなることもあります。30代から50代に多く、不良姿勢も原因の一つです。お薬や首の牽引、リハビリテーションといった保存療法を中心に症状の改善へと導きます。
頸椎脊柱管狭窄症
神経の通り道である脊柱管が狭くなり、中の脊髄が圧迫されて手足のしびれなどが生じます。加齢による骨の変形や靭帯の厚みが主な原因です。ボタンのかけはずしがしにくくなったり、歩行時にふらついたりする症状が現れることもあります。進行具合や生活スタイルに合わせ、適切な保存療法をご提案します。
むち打ち症(外傷性頸部症候群)
交通事故や転倒などにより首へ急激な力が加わり、筋肉や靭帯が傷ついた状態です。直後は症状がなくても、数日経ってから首の痛みやだるさ、頭痛、めまいなどが現れることが多くあります。放置すると長引く原因になるため、早めに整形外科を受診し、適切なリハビリテーションを開始することが大切です。
斜頸
無意識に首が左右のどちらかに傾いたり、特定の方向に回しにくくなったりする状態です。筋肉のしこりが原因となる乳幼児の先天性筋性斜頸や、神経の働きが関わる痙性斜頸などがあります。痛みや筋肉のつっぱりを伴う場合や、お子さまの首の傾きが気になる際はお早めに当院へご相談ください。
後縦靭帯骨化症
首の骨を縦につなぐ靭帯が骨のように硬く厚くなり、神経の通り道を狭めて脊髄を圧迫する疾患です。国の指定難病に定められており、手足のしびれや手先の動かしづらさ、歩行時のふらつきなどが生じます。お薬や装具を用いた保存療法を行いながら、定期的な経過観察によって症状の進行を慎重に確認します。
頸肩腕症候群
首から肩、腕にかけての痛みやしびれ、重だるい感覚が慢性的に続く状態です。レントゲン検査で骨などに異常が見られない場合が多く、長時間のパソコン作業や姿勢の崩れなどが原因と考えられています。お薬や物理療法にくわえ、ご自宅でのストレッチや姿勢改善の指導で症状の緩和を図ります。
ストレートネック
本来はゆるやかなカーブを描いている首の骨が、まっすぐに近い状態になった姿勢です。うつむいての長時間のスマートフォン操作などが主な原因で、首や肩の慢性的な痛み、頭痛などを引き起こします。首への負担を減らす姿勢の指導やストレッチ、リハビリ機器を用いた物理療法などで症状を和らげます。
よくあるご質問

Q.
首の痛みがあるのですが、すぐに受診したほうがよいですか?

A.
首の痛みにくわえ、腕から手にかけてのしびれや動かしづらさ、歩行時のふらつきなどを感じる場合は、神経が圧迫されている可能性があるためお早めの受診をおすすめします。
首の痛みや違和感のみであっても、数日経って改善しない時や何度も繰り返すような時は、我慢せずにお気軽に当院までご相談ください。

Q.
デスクワークで首の痛みが慢性的に続いています。
どうすれば改善しますか?

A.
長時間同じ姿勢が続くと首周りの筋肉に負担がかかり、痛みやこりが生じやすくなります。作業の合間にこまめに首や肩を動かすことが大切です。当院では姿勢の改善指導やリハビリテーションで、慢性的な痛みの緩和に取り組んでいますので、お気軽にご相談ください。

Q.
首の痛みとともに手のしびれがあるのですが、首が原因でしょうか?

A.
首の骨や椎間板の変形によって神経が圧迫されると、腕や手にしびれが生じることがあります。頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症性神経根症などが考えられるため、しびれを感じた場合は症状が悪化する前にお早めにご受診ください。

Q.
首の痛みにリハビリテーションは効果がありますか?

A.
首の痛みの多くは筋肉の緊張や姿勢の崩れが関わっているため、リハビリテーションによる筋肉の緊張緩和やストレッチ、姿勢改善の指導は痛みの軽減に有効です。当院では理学療法士が患者さまの状態を評価し、症状に合わせたプログラムをご提案いたします。